プライドの高く、エリートの道を進む女性が囚人相手に犯されるような姿や、犯されつつも抗う姿を楽しみたいという欲望を抱いているのであれば、「カリンズ・プリズン KARRYN’S PRISON」は必ず知っておきたいエロRPGです。
完璧に近いヒロイン主人公が主人との戦いによって、徐々に性癖が植え付けられ、発情状態になってしまったり。戦闘中も犯されるのが日常的になる。どんな状態になるかは、アナタ次第なのですから。
看守を務めることになったエリート女性が性癖バステをつけられる
「カリンズ・プリズン KARRYN’S PRISON」は王の護衛秘書を務めていたヒロインが、キャプテンと呼ばれる人物によって手がつけられなくなった監獄を舞台に、看守として各エリアを制圧・キャプテンの討伐を目指していくことになるエロRPGです。
ヒロインはハルバードと呼ばれる武器を扱う凄腕の戦士であり、王の側近でもある知略をも兼ね揃えるヒロイン。高いプライドから看守になることを拒否するも、愛する王の一言で許諾します。
愛する王のため、ヒロインを操作し、監獄の問題を武力と知略で制圧していきましょう。
Hな欲が溜まるとエッチが展開。性癖開花にも気をつけろ
監獄に捕まる男たちは、魅力的な体つきを狙うヒロインを狙ってきます。プレイヤーには「棒欲」「口欲」「乳欲」「膣欲」「尻欲」と呼ばれる数値が戦闘中に展開され、各欲の数字が一定以上に達してしまうと、戦闘中にもガンガンエッチな行為をされてしまいます。例えば「口欲」が一定数以上あがってしまえば、戦闘中にも敵の行動で、キスやフェラチオを行ってしまうでしょう。
もちろん、最初から各欲はかんたんには上がりません。敗北しなければこういった数字は上がらないのがエロRPGの運命と感じる方もいるでしょう。しかし、今作のヒロインは戦いの過程や敗北によって「バッドステータス」ともとれる性癖開花が続いてしまうような仕組みがあります。
逃れられない、バッドステータスと苦しみながらの戦い
「カリンズ・プリズン KARRYN’S PRISON」には、このバッドステータスから逃れられないような流れの仕組みが搭載されています。
例えば、敵を倒していくと「サド」系列のバッドステータスが開花してしまいます。サドが上がれば、快楽度と呼ばれる絶頂までのゲージが上がりやすくなってしまいます。快楽度が上がってしまうと、能力値に影響する疲労度が回復しづらくなります。となれば、快楽度を下げるために自慰行為をしなければいけない。自慰行為をすれば、各欲に関連する性癖が高まりやすくなるバッドステータスがついてしまうのです。
そのため、普通に進めていても必ず性癖開花によるバッドステータスがついてしまいます。各欲を下げるような技もあるため、プレイヤーはある程度特定の部位への欲を集中的にしていくことはできるかもしれませんが、「バッドステータス」を完全に防ぐのは難しい。そして小さなバッドステータスが重なっていけば、ちょっとしたミスで一気に犯され、意図しない形でも性癖が開花していってしまうかも知れません。
そんな「バッドステータス」で苦しむ監獄生活。力でねじ伏せていきますか、それとも、お色気で支配していくプレイを楽しみますか。全てプレイヤー次第なのです。
「カリンズ・プリズン KARRYN’S PRISON」のオススメ属性
- ちょっとしたミスも許されない緊張感や戦略性を持った戦闘エロのある作品が楽しみたい
- 強気なヒロインが徐々に男たちの慰め物になるような姿を楽しみたい
- 繰り返し遊ぶことでより有利になる知恵が自然と身につくやりごたえあるゲームを楽しみたい
- 淫らに堕ちながら目的を遂行できるような要素で遊びたい
「カリンズ・プリズン KARRYN’S PRISON」のゲームシステム
肉欲が上がると戦闘中に犯される、バッドステータスがつくと肉欲が上がりやすい。それだけではありません。今作はこの注意点を基軸に多彩な要素があり、敗北しただけではゲームが終わらないシステムや、知略が必要な要素もあります。
敗けは完全敗北じゃない、監獄の終わりは「秩序」がなくなること!
まずゲームオーバーについてです。今作はプレイヤー一人で行動していくRPGとなりますが、体力がゼロになっても敗北にはならず、かつ条件を満たして敵たちに囚われたとしてもゲームオーバーではありません。
重要なのは「秩序」と呼ばれる数字です。秩序は毎日「統率力」と呼ばれる数値によって、固定値の上げ下げが行われます。例えば「秩序」が60で「統率力」が-8であれば、1日経過すると秩序が「52」(60-8=52)になってしまいます。
そして、この秩序が「0以下」になってしまったとき、完全敗北。バッドステータスを維持したまま、周回に入ることになってしまいます。秩序は「敵を倒す」ほか、収入や能力アップに影響を与える育成要素「指令」で入手できます。統率力も「指令」で投資すれば良い方向に変化することもあります。
また、秩序は敵の数や金銭面に影響します。秩序が高ければ、敵の数は減りますが支援金が減って金銭やりくりが難しくなります。一方で、秩序が低ければ金銭的な余裕は増えますが、敵が強くなります。
秩序をただ単に上げればいいというわけではありません。しっかりとコントロールしつつ、ゼロにならないようにしなければいけないのです。
全力で戦えなければどんなに強くても負ける!疲労度と快楽度
ヒロインには通常の能力値とは異なり、「疲労度」「快楽度」という数値があります。「疲労度」は戦闘の能力値に大きく影響を与え、「快楽度」は疲労度の回復に大きく影響します。
プレイヤーは戦闘を行うことで成長したり、ゲームオーバーに関わる数値を良い方向に持っていくことができるようになります。しかし、戦闘を行ったり、戦闘で撤退すると疲労とが増えてしまいます。疲労度が増えてしまうと、能力値が割合で減少してしまったり、逃走できなくなってしまいます。
疲労度は就寝することで回復可能です。しかし、「快楽度」が高くなり、発情状態になってしまうと、「疲労度」の回復量が大きく減ってしまいます。「快楽度」は就寝することで少し下げることもできますが、完全に下げることは難しくもなります。自慰行為によって発散もできますが、バッドステータスがついてしまうデメリットもあります。
闇雲に戦いまくる方法は、今作では通用しません。疲労度をコントロールし、快楽度しっかりとコントロールしながら戦う必要があります。
「指令」でプレイヤーの強化や収益・補助効果を育成
今作の戦闘では、決められた範囲での成長や「秩序」を場当たり的に回復させることしかできません。ここで重要になるのが育成要素の「指令」です。
「指令」は毎日回復する「指令値(EP)」とお金を消費して監獄やプレイヤー自身を発展させていく育成要素です。各要素には「必要な指令値(EP)」「必要な費用」「取得条件」が設定されており、条件を満たして要素を得れば、監獄生活を有利にしてくれます。
要素がもたらす効果は多彩です。いくつかの例を紹介しましょう。
- 毎日消費する経費が増えるが、統率力+1
- ウェイトレスとして働けるようになるが、堕落値+2
- 器用さを高め、さらに器用さ成長度を上昇させる
- 複数に攻撃すスキル「クリーヴ・スラッシュ」を取得
- 「クリーヴ・スラッシュ」の対象を2体から3体に増やす
- 訓練(主人公の強化を主体とした指令)にかかる費用軽減
- ゴブリンの回避力が下がるが、ゴブリンの攻撃性が上昇する
ただ単に良い効果をもたらすものもあれば、維持費として経費も永続的に必要になる場合もあります。また、エリアを攻略しなければ取得できないもの、淫らに見を落とさなければ入手できないもの。状況や習得可能なものから判断して入手を狙う必要があります。
入手しやすいものから狙うか、プレイヤーの成長力を強化を優先するか。入手によって大きく影響が出る場合もあるため、指令による知略が大きな鍵になってきます。
クリアしたフロアも「暴動」が起きる!平和なんてない
最後に今作のフロア説明です。「カリンズ・プリズン KARRYN’S PRISON」は全5つのフロア(監獄レベル)で構成。最終フロア以外は複数のエリアから構成されており、敵を倒して進み最奥のフロアボスを倒せばフロアが開放されます。
開放したフロアが増えるほど、選べる「指令」が増えたり、秩序によって金額が異なる収益「支援金(の最大金額)」が変化します。戦闘によって見込める主人公の成長上限も上がります。
しかし、クリアしたフロアでは「暴動」が起きる可能性があります。暴動が起きてしまうと、日付経過によって上下する秩序の値を示す「統率力」が大きく減ってしまったり、指令によって回復した施設の指令が消えてしまいます。
各フロアごとに決められたエリアに出る敵(4~5パーティ)を討伐するごとに統率力は回復。そのフロアに出た敵を討伐できれば暴動は鎮圧されます。
指令には、暴動の発生率を下げたり高めるものがあります。また、暴動で出現した敵は格下のこともあるので、秩序回復や戦闘による成長に役立つ場合もあります。暴動をコントロールしていくことも重要になるでしょう。
「カリンズ・プリズン KARRYN’S PRISON」のエッチ要素
最初は各欲の上限が低く、なかなかエッチな行為はしません。しかし、ふとしたミスや自慰行為によってバッドステータスが増えていくと、各欲があがりやすくなってしまい、体力を失って立て直している最中や複数の敵を相手にしているとかんたんに犯されてしまいます。
口欲や肉欲などが簡単に上がり、複数の敵がいる中で犯され始めれば次々とフェラや本番、パイズリなど簡単にしてしまうようになる。高貴な最初とは異なり、まさに監獄のメスになってしまった感じがとにかくたまりません。疲労度によって大きく戦闘能力も変化するので、シンボルを避けつつギリギリまで秩序回復を狙っていたら、誤ってエンカウントしてしまい、敗北からのなぐさめものに。そんな緊張感もあります。
高飛車な女性がどんどんと淫らになっていく様子や、複数の男のオカズになるというのが魅力的な人ほどハマるエロさです!そして堕ちまくった結果、エッチな方向の指令でどんどんと有利にしていくと言った遊び方もできる。濃厚で細かい描写満載なゲームよりも、どんどんとエッチな行為が積み重なっていくエロさを強く味わえる名作エロゲです。
即敗北シーンで抜きたい人よりかは、ゲームの過程で少しずつ性的に負けやすくなっちゃう体になる作品にピンときた人へ太鼓判を押しておすすめしたいエロRPGです!
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